都電荒川線と都営バスの小さな旅
1.日程:2000年2月27日(土)

 09:30 JR山の手線「高田の馬場駅ホーム池袋寄り」集合
       高田の馬場−都バス→早稲田大学−大学構内を横切り→都電早稲田駅

 10:00 早稲田駅−都電→庚申塚駅
       −巣鴨とげぬき地蔵−
       おばあちゃんの原宿としてあまりにも有名な商店街。
       膏薬・人形焼・せんべい・いも羊羹・漬け物・春日三球の店など。

 12:00 −古奈屋(こなや)にて昼食−(TEL:3940-6180)
       手打ちうどんの店。2昼夜煮込んで作る特性のカレーうどんが評判。

 13:30 庚申塚駅−都電→三ノ輪橋(途中下車しない場合、約32分)
       この間はあえて計画しません。車窓を楽しみ、気が向いたら途中下車しましょう。

 14:30 大関横丁−都バス(草64)→JR王子駅−都バス(茶51)→霜降橋

       −霜降橋銀座−
       幅3mほどの狭い道の両側に、小さな店がびっしりと軒を連ねています。
       あの懐かしい「ロゼット洗顔パスタ」も手に入る不思議な商店街だそうです。

       −旧古河庭園−(TEL:3910-0349)
       都内でも有数のバラの名所。
       鹿鳴館やニコライ堂を手がけたイギリス人のコンドル氏が設計した洋館が現存。

17:30 −車屋にて夕食−(TEL:5394-2522)
      旅程の最後を飾るのは、有名な月島にも引けをとらないと噂のもんじゃ焼屋。
      一杯やりながらワイワイ楽しみましょう。

2.都電荒川線

 1911年(明治44年)開業。
 専用軌道が多かったため、東京で唯一残った「都電荒川線」です。
 私が記憶しているのは、存続にあたっての美濃部都知事(昭和49年当時)のひとこと。
 「都民が憩う(注)電車が一つあってもいいじゃないか。」
 (注)「昔を偲ぶ」と言ってたかもしれない。この部分記憶あいまい。

3.もんじゃ焼

 江東区月島がもんじゃ焼発祥の地と言われています。
 私の郷里の埼玉県北部では「じじ焼(字字焼?)」とも呼ぶ人がいます。
 「文字を書くように」という語源説はあながち間違ってはいないのかなという気がします。